2/6(金)入院(24時間点滴)
戻る back
邪魔だよ! 点滴とカテーテル…
AM1:15(病院8F個室)
看護婦さんの顔が目が覚めた。
24時間点滴… (;-_-)むぅ…
AM4:15(病院8F個室)
点滴交換で目が覚める。
( -_-)深夜なのに大変だなぁ… って他人事かい!
AM7:40(病院8F個室)
採血。
今日からが5Fの精神科の病室へ移るらしい。
べつに ここでもいいのに…
AM9:40(病院5F特別室)
すげー広い部屋だ! さすが1日2万円…
いつも通院しているときの担当医が来た。
このまま ほっとくと人工透析にまでなるような状態だったらしい…
意外と身体(とくに内蔵)ってのはよくわからないもんだなぁ。
ボク「ただ寝てただけなんですけどねぇ(笑)」
医師「睡眠薬とかで眠り込むと、寝返りが ないからねぇ…」
あー なるほど。
使われない部分がでてきてしまう為、その結果そこの筋肉が溶けてしまうようだ。
やっぱり病院に来て良かった…
PM2:00(特別室)
今回の入院説明を受けた。
腎不全,横紋筋融解症,薬物中毒。
全治1週間。
医師「クスリ何飲んだの?」
ボク「あー えーと… 『ロヒプノール』いっきに1シートくらい?(^^; あと『メレリル』も何錠か飲んで…」
医師「睡眠障害の割には、結構 眠剤に弱いじゃない(笑)」
ボク「あ、クスリ飲む前の日まで5日間ほど寝てませんから(笑)」
医師「肝臓が だいぶやられてるねぇ…」
ボク「あ、『トフラニール』と『アナフラニール』と、あと 適当にそこら辺にあるクスリも飲んだから…」
医師「あれ? 『自殺しない約束』したんじゃなかったっけ?(笑)」
ボク「あー 死ぬつもりなんてなかったんですよぅ…(^^; ただツラかったからしばらく眠ろうとしただけですってばぁ!」
医師「なるほどねぇ…」
ボク「でもそんなに酷くは ないんでしょ?」
医師「いや、結構致死量に近いよ… 前のときよりも悪いんじゃないかなぁ…」
ボク「ぁぅっ… そうなんですか…」
医師「オシッコ出なかったでしょう? 筋肉細胞がパンパンに腫れて、死んだりした細胞が腎臓に流れちゃって詰まって腎不全に…」
ボク「(;-_-)あー もうその説明は、やめてくれー」
とりあえず月曜日(3日後)までは体を動かさない方が良いらしい。
PM4:00(廊下)
かなりヒマ。
廊下をうろついてたら怒られた。
看護婦さん「あれ? 先生に歩いてていいって言われた?(笑)」
ボク「いや、言われてないです…」
ホントに月曜日まで動いちゃいけないらしい。( -_-)うむー
つまんねぇ〜!
TVが部屋にあるけど、全然見る気しない。
隣りの部屋の女の子は鼻になんか器具を付けている。一体なんでしょ?
けっこうかわいいかも。
てゆうか病気、なんなんでしょ? 部屋に鍵かけられてるし…
あ、そういえばここの病棟には看護士さんがいないなぁ…
看護婦さんが異常に多い… まぁ、いいけど(笑)
患者数41名。 男女とも同じ病棟内で、人数は半々くらい。
かわいいっぽい女の子もいる。 謎だねぇ…
PM6:00(特別室)
夕食。
個室で、しかも動いちゃいけない為に、一人で食事なのは いいが…
かなり食欲がない。
〜PM11:30〜(特別室)
もう点滴は24時間しっぱなし…
深夜も取り替えてるようだ。
たまに看護婦さんの気配(殺気?)を感じて起きてしまう。
(;-_-)くそー!
恋愛
どうやらボクには恋愛は無理らしい。
かなり「重い」ようだ。
ほんとは ただ一緒にいて、散歩するだけでもいいのに…
それすらも出来ない。もう何も自信がない。
今度失恋したら、先生の話じゃないけど「3度目は ないよ…」
多分助からないだろう。
好きなだけなのに、「好き」という気持ちがうまく伝わらない。
ボクの「好き」という気持ちを100%わかってくれる人は多分いない…
「好き」と言ってくれる人は いるかもしれないが、
でも重みが全然違う。
ボクの「好き」は、その人がいなくなったら「死んじゃう」くらい「好き」。
いつも身近に いてくれないと、不安になる。
別れそうになる度に「自殺衝動」のようなものが出てくる。
こんなんじゃ誰も恐がって近づいてくれないのもわかっている。
好きな人のことを考えると全然眠れなくなる。食事も出来なくなる。
でもそれを気付かれると相手の重荷になるから、ひたすら隠して隠して…
結局最後には わけがわかんなくなって自分自身で壊してしまう。
バカバカしい。
本当に、何のために生きてるのかが わからない…
戻る back